今日から8/11 まで 、レイを他の預かりさんにお願いしました。
夏休みの旅行は8/2~7までなのですが、私の平日の帰り時間が読めない時があるので、
少し早いですが、今日取りに来て頂きました。
こちらとても可愛いキャバリアさん2匹居るんです。見てねー

しかし、寂しい…

。
寂しさを紛らわす為に、番外編行ってみよー!
2年前の春、保護犬の預かりを始めました。
代表と搬送の女性が、チワワの男の子を連れて来ました。
私が宮古島に住み込みしていた時に行ってた美容院があって、
そこの美容師さんが生後5ヶ月のポメラニアンを飼っていました。
いつもお店に一緒に出勤してて、とても可愛くて忘れられなかったんです。
お店のスタッフさんやお客さんに囲まれて、愛されていたので、
このチワワちゃんにもそうなって欲しくて「ポコちゃん」と名付けました。
道端ですれ違う可愛いワンコを見ると、「ポコちゃん」と心の中で勝手に名付ける癖が抜けません。
冗談で「東京に連れて帰っちゃうぞ~」と言ったら、
かなり美容師さんを傷付けてしまったのか、私に二度と笑顔を見せてくれなくなりました…。
ホントごめんなさい
「この子が捨てられてたんですか?」
思わず出てしまった第一声。捨てられたからレスキューされて今ここに居るのに。
本当に可愛くて、問題行動なんか全然無くて、何故捨てられたのか今だに不明です。
頭を撫でようとしたら、ポコは目を堅く閉じ固まってしまいました。
「叩かないで」と言ってる様で、どうやら虐待されていたみたいでした。
ゴミ箱の蓋が閉まる音にも怖がりました。
私の生活改善が始まりました。なるべく這いつく張り、移動はほふく前進。
怖がりワンコを安心させるには低姿勢が基本。ゴミ箱に限らず、なるべく
うるさい音を出さない様に身体中の筋肉を使いスローに動く。
思い切り笑顔で、話し掛ける。
劇団の稽古みたいですが、ポコは若いのもあって、みるみる元気になって行きました

無駄吠えも無し、ゴールデンレトリバーの様な大型犬でも、すぐ仲良くなる、
トイレもすぐ覚える、空気を読む。
初めての預かりワンコだったのもあって、何でこんな子を虐待した末に捨てるんだという怒りと悲しさで、
涙が止まらなくなった事がありました。もしポコが殺処分されてたらと考えたら、吐きそうになりました。

去勢手術後すぐにうちに来て、傷口からバイキンが入るといけないので
散歩は10分くらいでしたが、すごく嬉しそうな顔をしてくれてました。
ポコは人気者になりました。
「良かったら使って」と代表に頂きました。
商品名、なんと「ポコ」!!!偶然でしょうし、代表は全くそんな事に気付いてません。しかも、猫用って!!が、ある日!
ポコに、というか私に事件が~!
続く。そういえばボステリも完結編をまだ書いてません…。
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