レイの卒業を見届けたら、自己都合で保護犬の預かりを一端ストップするつもりでいました。
※現在レイはトライアル中ですが、万が一出戻りしたら再度うちでお預かり致します。散々悩みましたが、私が置かれた状況や、今出来る事をしっかり考えた上で改めて、
個人でレスキュー活動をしている方のお手伝いで、保護犬の預かりを続ける事に決めました。
レイの搬送を手伝って下さったり(急に無理言ってお願いしたのに、文句も言わず
快く受けて下さいまして、本当に感謝しています!)、日頃からお世話になっている方で、
うちから電車で20分のご近所という好条件!
移動に時間を取られない為、無理なくお手伝いが出来ます

一時的とは言え、保護犬の預かりをストップする事に抵抗があったのは、
アメコカのハル君(うちでは潤)とレイの怯えた眼がどうしても頭から離れなかったからなんです。
ハル君やレイに限らず、うちで預かった子みーんな最初は怯えた眼をしていましたが、
やはり噛み付く子は別格なんですね。
私を睨み付け、顔中緊張し震え、頭に皺が寄り、舌の色は紫色に。
「あんたもあいつらと一緒なんだろ!?気に入らなければ殴るんだろ!!」と言われた様な気がして、
精神的にかなり落ち込んでた事を思い出します。(素敵な里親さんに出逢えた時点で全部忘れてしまうので、
思い出しながら書いてます)

だけどそんな子達だって、根気よく話し掛け抱きしめていくうちに、段々「人間」を信用し、
可愛い笑顔を見せてくれる様になるんです。
残念ながら、まだまだそういう子は沢山いる。
ハル君とレイを始め、うちに合宿に来た子にはしてあげたのに、他の保護犬にしないのはいけないね。
自分が健康で仕事があって、頑張れば時間を作り出せるうちは続けよう。
あんな眼をするようになってしまったワンコ達に、これからの楽しい世界を見せてあげよう!
そしてやって来た、狆のきらりちゃん。

美狆ゆえに繁殖のみに使われて、栄養不足でボロボロ。今より酷い状態は「
てんぺき日和」で。
ベロ出ちゃうのよ 
横を向いても出ちゃうのよ 
この子をこんなにしやがったアホーブリーダーなんかに負けないぞ

きらきら光る、素敵な未来を作ろうね

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