今日はモモちゃんの事を書きます

1週間くらい前に、モモちゃんのお腹にポチっとした小さな『しこり』を発見

触った感じ、動きます。
動かないヤツは危ないけど、動くモノはそんなに危険じゃないと聞いた事がありましたが、やはり心配で

一昨日の土曜日に動物病院に連れて行きました。
『取っても取らなくても良いけど、大きくなるかもね。今、取っちゃう?すぐ終わるよ』と先生。
すぐに出来るならとお願いしたところ、10~15分で切れる麻酔を使い、あっと言う間にモモちゃんはクタ~っと熟睡。
診察室から出ていく様にとも言われず(笑)、『昔、ブリーダーから帝王切開の手術を頼まれてね~』と、先生の世間話が始まりました。
手術風景を間近に見られる程、肝の座っていないヘタレな私

カートに乗っけたまるくんと一緒に少し離れた場所から、モモちゃんの呼吸だけを確認しながら、ぼんやりと先生の手元を見ていました。
鎮痛剤の注射をチクン

皮膚を切開チョキン

悪者をチョキチョキやっつけ取り出し

皮膚を縫い縫い

あ、終わった…
『まだ、起きないね。酸素吸わせるね』ボンベから酸素吸入を。
モモちゃんの呼吸が深くなり、先生の奥様が『目が開きましたよ。何が起きたのが分かってないみたいねー』と笑いました。
先生の事は本当に信用してるし、小さな手術だって事は分かってる。
だけど、モモちゃんの目が覚めるまでは喉の奥が苦しくて、今にも泣き出してしまいそうなくらい不安だったんだ。
まるくん、隣にいてくれてありがとうね。
まるくんをカートに、モモちゃんを抱っこで、2匹一緒に連れてくる時は物凄く大変だったけど、この時に救われました。この際、帰りの事は考えません。
『検査に回す程の物じゃないから捨てるねー』と、先生が見せてくれたのは、白い小さな物体。小指の爪サイズで少しプツプツした部分がありました。いかにも細胞分裂しそうな雰囲気のヤツでしたが、先生曰くやはりココの部分が大きくなるかも知れないとの事でした。
連れていった当日に、すぐに手術して貰えるとは思っていなかったので(血液検査とかだけかと…)、お財布の中を見てガーン!
お金が足りなかったので『すぐに、取って参ります!!』と走りました~



傷口を掻かない様にと、着せてもらったワンピース。収縮素材で出来ている筒状の物ですが、可愛い!
親ばかモード全開の私です。
はーと in はーと には沢山の保護犬が、本当の家族に出逢えるのを待っています

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