小さな身体の大切な命

うちの部署はお盆に休めない為、先日少し早めに夏休みを頂き、プチ帰省して参りました


実家のやんちゃ姫・ミミ。元保護犬です。

保護犬プードル・さくらの里親希望の方が、たまたま私の実家の近くに住んで居まして、タイミングも良かったので、移動日にお家までお届けに上がりました。




こんな小さいプードル、初めて見ました。目安として、私の足のサイズが２４ｃｍです。

出発当日、早めに出るつもりがバタバタしてしまった上に、私のお腹の具合が…。
しかも、世の中は通常スケジュール。
朝のラッシュは一段落したものの、電車は混んでいて「後続の電車が遅れています為、時間調整で、当電車の出発を遅らせます」だの「前の電車の扉にお客様のカバンが挟まり…」だの、私の腹具合と同様、電車のダイヤは乱れておりました。
なんとか品川駅に着いたけど、新幹線発車時刻まで残り4分！

格安のぷらっとこだま利用の為、自動改札は通れず、有人改札を通らなければなりません。焦りと緊張で吐きそうになりながら、すごい勢いで改札に突っ込むと「ここから乗り場まで、すぐですから間に合いますよ。大丈夫ですよ」と、可愛い女性駅員さんに諭され、汗だくでなんとか無事に乗車。
キャリーバッグを覗き込むと、さくらが吐いてました。ごめんね…私の大暴走のせいだね


新幹線の中でも一切吠えず、大人しく過ごしてくれました。

初めて訪問するお家はやはり緊張してしまい、やはり写真を撮り忘れましたが、先住犬プードルさん達とそつなく過ごしていたのを見届け、大丈夫！と自分に言い聞かせ里親様宅を後にしました。


私が東京に戻る朝、代表さんより

「先方さんが、先住犬ともうまくいってるし、大切に飼いますとの連絡をくれました。」

と、嬉しい報告


里親様から頂きました。美味しかったです。忍び寄る手…



良かった
小さな身体で、ご家族の事を沢山愛しなさいね。
お幸せに